山 行 報 告 【記 丸山】
2005・10/8〜9 横 尾 山 メンバー 丸山



黒森鉱泉より瑞ガキ山 信州峠 始まった紅葉 横尾山付近



横尾山山頂 飯盛山方面 朴葉の紅葉



【コースタイム】

8日
高尾(8:02)===(10:02)韮崎(10:55)=バス\1040=(11:45)塩川(11:50)=バス\500= 黒森鉱泉(12:05)――― 信州峠(12:45)――― 横尾山(14:10)――― 木賊ノ頭(14:55)――― 林道(15:30)――― BP(16:35)△

9日
BP(6:05)――― 野辺山(7:06)===(7:38)小淵沢(7:45)===(10:14)八王子(10:21)=== 東神奈川(11:05)  


8日 高尾=韮崎=塩川=黒森鉱泉―信州峠―横尾山―木賊ノ頭―林道―BP△
 韮崎で喫茶店に入りバスまでの時間をつぶしていたら、以前一緒に働いていた人と20何年ぶりかで会い、話をした。元々韮崎の人で一緒に瑞ガキ山に登るときに自宅に泊めてもらったのを思い出した。

 バスを塩川でおり、信州峠まで歩かねばと思っていたら、塩川から町営バスが黒森まで行くという。当然利用させてもらうことにする。信州峠まで歩いて、そこで休みがてら昼食にする。

 ここからは尾根通しに横尾山まで道がついている。少し雨が降りだした中を歩いて、やっと横尾山に着く。時々は雨が止んで、秩父の峰々がよく見える。金峰山なども身近に見渡せる。

 ここからは極端に道が悪くなり、かろうじて尾根にそれらしい踏み跡が続いている。それでも木賊の頭付近まで行くと、そこからは草が刈ってあった。期待して歩きだしたが、まもなく道は尾根からはずれ、麓に向かい始めた。

 しかたなく、その道を辿り下の林道に達した。林道を峠側に向かった積もりであったが、この道は行き止まりとなってしまったので、戻って大きく巻くことにする。麓に下っていくとゴルフ場が現れ始めたため、その手前にテントを張る。夜半から強い雨となった。


9日 BP―野辺山=小淵沢(7:45)=八王子= 東神奈川
 雨模様であるため、飯盛山に登り直すのはやめて駅まで歩くことにする。目の前に大きな電波望遠鏡が見えることから、野辺山駅が近そうだ。無人駅となっている野辺山駅に着くと、数分で小淵沢行きのディーゼル列車がやってきた。

 小淵沢からは立川駅が接続していた。結構遠い所からドン行で帰ったのであるが、昼前には自宅に着くことができた。